妊娠中の薬　妊娠8週目までは過敏期と言われ必要不可欠な場合を除いてはお薬を使用することはありません。８週目以降でも不必要な薬を飲むことは避けるべきですが、体調が悪いのに無理をしてしまうのもまた赤ちゃんに影響を与えてしまうことがあります。お母さんの健康なくして赤ちゃんの健康はありません。問題なく使用できるお薬ももちろんありますので、困ったことがあれば病院に相談してください。

授乳中の薬　授乳中ということで我慢しているお母さんも多いと思いますが、実際には多くの薬が授乳中に飲むことができます。ただ、一部に適さない薬もあるため、市販薬ではなく病院で処方してもらう方がいいでしょう。出産後は体力も落ちていますし、何と言っても育児は疲れます。そして子どもの風邪を一番もらいやすいのはお母さんです。辛い症状を我慢しているとつい子どもにきつく当たってしまってりして、そして後から落ち込んでしまうんですよね。心身一如、心と体は繋がっています。体の不調は無理せず必要なお薬を使用して、できる限り穏やかな心で育児をして頂けれたらと思います。